紀々のオカリナ〜「ない」からはじまった選択の哲楽
2015.01.12 Monday 10:36
 「さっき吹いていたのは…何ですか?」

 懇親会で人気者なのが、私の一番小さな相棒「オカリナ」です。オカリナはいくつか持っていますが、講演会に連れて行くのは、手の中にすっぽり収まる小さなオカリナ。

 これを吹いている姿を遠くから見ると、楽器が見えないので「どんな仕組みで音楽が鳴っているのか?」とても不思議に思われるらしく…質問が寄せられます。そして、ポシェットからオカリナを取り出すと「おお〜!」と驚きの声があがります。その時、なんだか小さなオカリナも得意気に見えるのが不思議(笑)。

 そもそも、私のこのオカリナ芸は…「ない」からはじめたことがきっかけです。小学校1年生から始めた電子オルガンと5年生から始めたピアノ…いつも鍵盤楽器が近くにありました。東京で大学生活を始めた時、生まれてはじめて楽器のない生活を送り、予想以上に音楽が恋しくなり楽器屋さんに行きました。自分で買える楽器はないかなと探したところ、目に入ったのが7000円ちょっとのオカリナ。その時のオカリナは、みなさんがよく目にするT字のタイプ。このオカリナを、近くの戸山公園のベンチで練習しました。

 その後(もう何年もたってから)、沖縄のデパートで開催された職人の技展に出展した知人から「面白いオカリナの職人さんがいるよ!」と連絡をもらって紹介して頂いたのが、今の私のオカリナを作って下さっている「オカリナハウス」の白井進さん。私がこれまでに親しんでいたT字のオカリナとは見た目も音もちがう、コロンとした「トトロの森」から生まれたようなオカリナは、指の運びもT字のものとは異なります。

 新しいオカリナの演奏法習得するために…沖縄で開催されている職人展の期間中、一週間ほとんど毎日、白井さんのブースに通い教えてもらいました。その姿は「実演販売」の感じのように映ったようで、お客さまも多く立ち止まって下さり、売上にも貢献できたようです(笑)。 

 
 ※ 少し前の写真ですが…2013年、デパートリウボウでの職人の技展にて。一番大きな低音のオカリナと。

 その時は、まさかこんなにオカリナが活躍する時代がくるとは思ってもいませんでしたが、ちゃんとつながっているのですね。

 オカリナの音色は、嫌いな人がいないという不思議も感じます。みんなが共通して抱いている「懐かしさ」があるようです。

 「オカリナは、淋しげな感じやしみじみ吹くという印象があったのですが、こんなに明るくなるんですね」と驚かれることが多くあります。白井さんにも、同様のことを言われました。

 ノリノリでオカリナを吹くというのは、そういえば…珍しいかも。あまり深く考えたことはありませんでしたが。これもまた、私の選択(^^)

 白井さんのオカリナについては、「オカリナハウス 白井さんのサイト」をご覧下さい。

 音色も、見た目も色々とバリエーションがあって…見ただけで思わず笑顔がこぼれるのも、特徴のひとつです♪
 
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