2015.05.13 Wednesday
マーケティングの北原秋一先生より。

哲楽商店 in studio紀々へご参加下さった、マーケティングの北原秋一先生がブログでご紹介下さいました。
「何を届けたか」より「何を届けることができたのか」に意識を向けてみよう。
このところ、そんなことを考えています。
スタジオでの哲楽商店では、電子オルガンの舞台裏パフォーマンスが好評でした。私にとっては、もう30年以上の付き合いなので「いつもそばにある」存在。でも、多くの方々にとっては「普段はピアノよりも観る機会の少ない、めずらしい楽器」。
私が今の私になった根っこに、電子オルガンとの日々がありました。今から12年ほど前には、身体を壊してもう電子オルガンの演奏は無理だと思われました。だからこそ、演奏できるうれしさを実感しています。
当たり前が当たり前ではないと気づいた今…あの時には弾けなかった「何か」が届けられるようになったのではと、自分の中の変化を感じています。
幸せ体質になるポイントのひとつは「当たり前を見直すこと」かも。
明日の夜、スタジオでお待ちしています。