4月から、沖縄キリスト教短期大学での講義が、いよいよスタート。せっかくの機会なので、今の学生の皆さんが、何を考えているのか・どんな追い風を必要としているのか・私で力になれることは何かを、私なりに探してみたいと思っています。
 そこで、学生さん向けのBlog●紀々×学生=∞●を開設することにしました。本格的なスタートは、4月になってからです。
 私のクラスの受講される方はもちろん、他大学の皆さんも含め、皆さんと一緒に“自分磨き”が出来たら…と願っています。そしていつか、学生版◆紀々塾!◆の実現へとつなげることを目標に、夏までの期間、臨んでまいります。
 皆さんとの出会いを、楽しみにしています!
 コラム集『 紀 笑 転 々』の第二弾が、もうすぐ出来上がります。
 4月17日に、「インシャラー」でも販売スタート。紀々塾!会場でも、お求め頂けるように準備いたします。
 
 新しいコラムに加え、昨年の琉球新報「南風」に掲載された分と合わせた内容です。コラムの他に、紀々コーチングを体験して頂けるよう「紀々の問いかけ」も加えました。[A5版/全40P/¥1000-]
 どうぞ、お楽しみに!
 ちょっとフラフラするな…昨日LIVE!の練習後、そう思って帰ってみると、熱があった。どうやら、カゼらしい。出番ラッシュの合間に、第二弾のコラム集をの原稿を書き上げ、ちょっと盛りだくさんだったのか、ホッとしてひいてしまったようだ。

 カゼといえば、思い出すことがある。(かなり前のことなので、詳細については記憶があいまいなのは、ご了承を…)
 学生時代に読んだ中谷彰宏さんの本に「作家になれる人」の条件に「季節の変わり目に、カゼをひく人」というような内容。その理由は「季節の変わり目に気づかない鈍さでは、作家に向かない」といったものだった。

 そういえば、コミュニケーションでも共通だと思う。「相手のちょっとした変化や輝き、進歩にいち早く気づく」アンテナ・感覚は、講演でも公演でも、そして一対一の場面でも、私が大事にしている“紀々道具”である。(もちろん“元気”は一番大事な紀々道具!)
 
 そんなことを思い出すきっかけをくれたカゼに、感謝。
 ビジネス系の講演・研修依頼の中にも「感性」という言葉が聞かれるようになった。3年前、私がコーチとして駆け出しだった当時は、まだ沖縄ではコーチングがあまり知られておらず「芸術家と全く関係ない方向ですね」というような感じで言われることも、たびたび。「え?講師は、女性なの」と女性であることにガッカリされる場面も、けっこうあった。ところが昨年後半あたりだろうか…「先見の明があったんだね」「これからは、女性の時代だよ」と言われるようになり、そして、このところ多くなってきたのが「感性を磨くことの大切さ」。

 30日のLIVE!のご予約の中にも、ビジネスにおいて「感性を磨きたいから」という方がいらした。どうやらビジネスの世界でも「感性」が注目されてきているようだ。私自身、芸術の分野からコミュニケーションの分野に足を踏み入れて、その共通点の多さに驚いている。コミュニケーションに必要な「想像力」「好奇心のアンテナ」コーチングに必要な「聴く力」「直感力」「間をつくる・読む力」これらは、コーチへ転向する前から音楽家として、私が16年磨いてきた力だ。

 だからこそ、世のセミナー・講演で「感性を磨く」「笑顔のための」というテーマがあると、今の私には不自然に思えてならない。感性を磨くのも、笑顔になるのも“副産物”であって、目的にするものではないと思うから。研究者はともかくとして、そもそも「理論の分野」ではないはず。

 感性を磨きたいなら、感性を磨き上げたプロの技(作品・舞台)に触れる。笑顔になりたいなら、楽しい場面に出かける・大好きな人と一緒にいる・美味しいものを食べるetc.。そんな「理屈ぬき」の感覚こそが、自然だと思うのだ。

 だからこそ私は、言葉が中心の講演でも、楽器を奏でたり、ショートコントばりの実演を入れたり試行錯誤している。「理屈ぬき」で感覚で取って頂くため、「理屈ぬき」で笑エネ!度を上げて頂くために。「感性・笑顔」というテーマを掲げていなくても「笑顔になりました」「日頃鈍っていた感性が磨かれた感じです」という感想を頂くことは、多い。

 音楽家だったからこそ実感することがある。「感性や笑顔というのは、決して、講師から“教えられる”ようなものではない。」まぎれもなく「その人の中にもっている本能的なもの」だから。ただ「使わない間に、忘れてしまっているだけ」。だって私の感性は「感性」という単語を知らない3歳の時から磨かれてきたし、人は言葉を話す前に笑顔を見せているのだから。

 よく“感性の人”と言われる私は、「感性を磨く・笑顔をつくる」ための指導的な講演は、やらない。感性の必要性を実感したからこそ企画したのは、久々のLIVE!という形だ。感性に必要なのは、理論の外の世界。これが、私の理論。

 「コーチングの体験を活かして創る舞台」となる30日のLIVE!は、私にとって、また一つ新たな挑戦となる。
 「お会いできて、嬉しいです!!!」エレベーターのドアが開くと、そこには大喜びの担当Mさんが待っていて下さった。「南風」を読んでご連絡を頂き、昨年末から調整が続いて実現した講演は、浦添市役所企画課の主催。
 企業研修・団体主催の講演が多く“一般の方向け”という場がなかなかなかったので、「一般市民対象」という今回は、どんな方々にお会いできるのか、私はとても楽しみだった。

 事前にあった申し込みは60名とのこと、それでも「この会場に、こんなにイスが並ぶことは、ないんです」とMさんはニコニコ。スタートしてからも人はどんどん入って、並んでいたイスは気づくといっぱいに。それでも人はやってきて…追加のイスも、一緒に会場入り。とうとう100名を越え、Mさんが担当した中で、一番の大入りとなった。コーチングへの関心の高まりを、あらためて実感した。

 会場は9Fにあるガラス張りの講堂。キレイな夜景を眺めながらの講演は、皆さんの関心の高さと、Mさんのワクワク・熱意のお蔭で、楽しく笑エネ!度の高い時間となった。今、世の中に不足している“聞き耳”が、今回のフォーラムを通して、少しでも元気に広がってくれたら…そう思っている。仕事柄「コミュニケーションは、難しい」という声を多く聞く。私の講演後「コミュニケーションは、簡単ではないけれど、楽しい!」と思って頂けたら、これが私の目指す一つ。

 皆さんとの再会を願って!
 関係者の皆さん、ご来場の皆さん、どうもありがとうございました。
 
 
 久々のコミュニティーFM出演。ラジオは、私の好きな現場だ。
 “声・言葉”が大事になってくる電話でのコーチングに近い状態でもあり「紀々さんのコーチングを受けているみたい」と、依頼人の方々からも好評。コーチングとラジオの相性は、とても良いと思う。いつか“お悩み相談よりも元気度・前向き度が高く、占いよりも現実的”な、視聴者参加型の番組が出来ると面白いなぁ、と思っている。

 今回は、体験者として前田憲さん(さうすウェーブ代表)にご一緒頂いた。また、昨年別のラジオ番組で意気投合したディレクターSさんがスタジオに駆けつけて下さり、こちらも久々の再会。少しずつ、でも確実に“輪”が広がっていることに嬉しさを実感した。
 同じアンテナをもつ人が様々な分野で活動することで、世の中がもっと元気に幸せに明るくなると思う。そんな“輪”のメンバーと一緒に、様々な現場で仕事・ものづくり・挑戦ができることを願っている。
 出会いに、感謝。あした…転機に、なぁれ!

 P.S.
 番組中にリクエストした一曲を歌っている、
私の同級生:比嘉大祐くんのバンド「CHABA」のホームページは、こちらです。
 頑張れ!!
 これまで私の相棒といえば、20年来「電子オルガン」だった。103Kgの相棒は、とても高性能で有能なのだが“いつでも・気軽に一緒”というわけにはいかず…特にコーチへ転向してからは、公演よりも講演で舞台に立つことの方が圧倒的に多くなったので、なおさら音楽とは別行動になってしまっていた。
 オカリナを連れて行くことにしているけれど、残念なことに(当然ながら)“言葉”と一緒に奏でることはできない。私らしい音と言葉の新しいカタチを創りたい、と思っていた私は“生まれて初めての弦楽器”に挑戦したいという気持ちが強くなった。
 そこでギターを思い浮かべて検討していたところ「あなたにギターは大きいような気がする。今度BIGINの提案で生まれた新しい“一五一会”という面白い楽器があるらしいから、それを見てみたら?」と紹介され、調べたのが、出会いのきっかけ。ところが…インターネットで調べてみると、あちこちの楽器店で8ヶ月〜の入荷待ちの状態に愕然とした。
 「やっぱり、まずは見てみたいなぁ」と思い、知人のいる高良レコード店へダメもとで問い合わせたところ、なんと試し弾きもO.K.(といっても弾けないけれど)で在庫アリとのこと。早速翌日、会いに行き…一目見て、運命を感じて決定!新しい相棒「紀taro(キタロー)」がやってきて、私の弦楽器初挑戦の日々が始まった。
 紀taroの実家は、ヤイリギターというこだわりの職人さんのお店。いつか訪ねてみたいという夢も出来た。
 まだ慣れない私は、筋肉痛になるので、残念ながら、30日の電子オルガンのLIVEが終わるまでは、本格的な練習はおあずけ。でも、未知への挑戦は、私の感性と感覚を驚くほど活性化させてくれている。「やっぱり、初挑戦というのは大事だ!」と実感。壁を越える時、目からウロコを落とす時には、とても重要なことだと思う。
 どんなウロコが落ちたのか?…それは、またお話することに。
 「紀々さんは、見るだけでも価値アリだから」。
 去年あたりから、こんな風に紹介されることが時々でてきた。話を聞いていると、ポイントは“2つのショウ”にあるように思う。

 1.=小柄。
  「もっと大きな方だと思っていました」
  「こんな小さな身体のどこに、あんなエネルギーがあるの?」
  「小柄なのに、けっこうよく食べるんですね」etc.

 初対面では、“小柄であること”に、とにかく驚かれる。 
 新聞の顔写真からのイメージで、背の高い人を想像しているらしい。
 だから今は、「紀々は小柄」ということを知っている人は、“本当に会った人”である証拠の一つになるようだ。

 2.=とにかくよく笑い・よく笑わせる。
  「こんなに笑ったのは、ホントに久しぶり」
  「こんな風に笑う人に会ったことはない」
  「この人(一緒に来た人)が、こんなに笑った顔を見るのは初めて」etc. 
 笑エネ!に関する驚きの声も、多い。
 東京のプロの演奏家の方々が、出演料なしでも私の企画に協力して下さった時、周囲に「何で、あんなスゴイ方々を招くことができたのか」と聞かれ、ご本人に尋ねたことがあった。
 その答えに、私自身もビックリ。「あなたのスマイル」。  
 “笑エネ!”は、大事だと痛感した。

 ビックリして・笑って…すると、人は「元気」になるらしい。皆さん「元気になりました」とおっしゃってお帰りになる。
 
 そんな私に「一見の価値アリ」と言って下さった方々との関わり・変化を通じて分かったことがある。
 “元気”が“転機!”を呼ぶのだ!!
  
 今年の初めに講演でうかがった中小企業家同友会中部支部で聞いて下さった参加者の新井さん(螢灰鵐團紂璽寝縄)から「聞きっぱなしにならないように…Blogに掲載しました」とのご連絡を頂いた。
 「せっかく落ちたウロコでも、放っておくと戻ってしまう」というのが、残念ながら単発の講演・セミナーの定めであることを実感していただけに、“忘れないように”というこのお気持ち・行動は、とても嬉しいものだった。特に、この中部支部での講演は好評で、その後の名刺交換会も沢山の方から声をかけて頂いた。
 またいつか、お会いできる日を楽しみにしつつ…
 ☆″新井さんのBlog
 実は私は、日記というものが続かない性分。でも、今月から新たなスタートを迎え、念願の紀々塾!も立ち上げとなったので、あらためて“あしあと”を綴ることに挑戦してみたいという気持ちになった。
 このBlogで、小さなあしあとを綴ることで、日頃ご無沙汰している方々へ「元気で笑進しています、ご安心を!」と近況をお伝えしたり、同じ想いをもつ方々との出会い・つながりのきっかけの場となることを願って…
 どうぞ、よろしくお付き合い下さい。kiki

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